JAPANESE SAMURAI SWORD


格 Price : 売却済み Sold exchange rate calculation

刃長 Cutting edge : 23.7cm

反り Sori : 0.3cm

地鉄 Jigane : 細かく摘んだ板目肌、地景入り沸が地にこぼれる
Tightend Itame-hada, There is utsuri and chikei in jigane.

刃文 Hamon : 小沸づいた互の目丁字に足、金線、砂流、二重刃入り冴える
Gunome-choji,There is ashi, kinsuji,sunagashi,nijyu-ha in hamon.
Hamon is bright, Nie and nioi is soft.

帽子 Boshi : 乱れ込んで倒れる、Midarekomi-Taoreru

時代 Era : 室町末期 late Muromachi era

銘 Signature : 武州住照広 Bushu no Jyu Teruhiro

鑑定書 Paper : None

拵え Koshirae : 白鞘のみThere is new shirasaya

研ぎの状態 Polish : 現状鑑賞可能 Condition of polish is 70%. (1st class polish)

備考 Other info : 疵欠点無し There is not fatal flaw.

コメント:下原一派の作刀で短刀は皆無に等しいと言えます。短刀とは注文品であり、下原一派が繁栄しだした室町末期には戦火も下火になり平和な時代へと向かっているのであるから当然でありましょう。短刀は足軽、雑兵が使う物ではなくそれなりに地位のある侍のみしか使い道がありません。いわば現代の将校が用いる拳銃に相当する兵器だったのだと思います。この照広について言えば無鑑ながら流石に注文品の威風を備えた名短刀。照広は下原一派の祖と言われる周重の子で康重の弟にあたります。姓及び通称は山本宋次郎。下原一派の粗製品は疵気が多く、鑑賞に堪えない物が多いが、この照広は疵気が無く大変好ましい優品。八王子の下原コレクターがこの短刀を見つけたなら、「いくら出しても欲しい」と言われる物かと思う。この機会に滅多に出てこない安価な下原の優品をコレクションに加えていただきたい。



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